
まず、話の初めに
海運業を小さく始めて大きく育てるという
スモールシッピングの経営戦略と言う概念に乗っ取って港湾ビジネスの勝ち方を考察しましょう。
そもそも、海運業と聞くと、まず大きなコンテナ船を思い浮かべます。テレビで見るような、何千個ものコンテナを積んだ巨大な船です。
海運業=船を買う。
そう思い込んでしまうと、いきなり数千万円の投資になります。
海運業は大きなビジネスですが、
実は「小さく始める方法」がたくさんあります。
そもそも海運業は、大きな船をいきなり持たなくても始めることができ、リスクを最小限にして事業を拡大しいく方法がいくらでもあります。
大切なのは、「いきなり大きくやらないこと」です。
そこで私が提案する、一番安全な方法は、最初は自分で船を持たないやり方です。
これを「第二種利用運送」といいます。
むずかしそうな言葉ですが、やることはシンプルです。
荷物を送りたい人(荷主)と、船を持っている会社をつなぐ仕事です。
自分は船を動かさず、手配をする役目になります。
だから、大きなお金を用意しなくても始めることができます。
ここで大切なのは、
いきなり船を持つことよりも荷主を持つことです。
そうしているうちに荷主が増えてくると、
次のステップに船を「借りる」ことです。
仕事が増えてきたら、必要なときだけ船を借ります。
こうすれば、使わないときのムダなお金がかからずリスクも少なくなります。
少しずつ経験を積みながら、仕事を広げることができます。
いきなり大きな船を持つのではなく、
小さな案件をコツコツ積み重ねていき船を持つ前に、仕事と信用を持つこと。
スモールな海運に必要なのは、実は船よりも「信用」です。
- 港湾運送会社との関係
- 建設会社とのつながり
- 産業廃棄物業者との連携
- 港湾管理者との信頼
海運業界は狭い世界です。
一度信用を失えば、仕事は来ません。
逆に、信頼があればどんどん紹介が回ってきます。
派手ではありません。けれど、確実に必要とされる仕事です。
それが、海運業をスモールスタートする一番大切な考え方だと、私は思います。
そして最後に、仕事が安定してから、自分の船を持ちます。
小さな船でも、港の中の輸送や、建設資材の運搬など、必要とされる仕事はたくさんあります。
海運業で一番大切なのは、船の大きさではありません。
「信頼」です。
きちんと時間を守ること。
安全に運ぶこと。
約束を守ること。
こうした積み重ねが、「次もお願い」と言ってもらえる力になると考えます。
海運業を小さく始めるとは、
規模を小さくすることではありません。(石﨑)
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