タクシー・バス開業を考える方へ 近畿運輸局の「法令試験」が変わりました

タクシーやバスの事業を始めるには、許可を申請したあとに「法令試験」に合格しなければなりません。

近畿運輸局の管内(大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山)で、この試験の問題数と試験時間が変わりました。

何が変わったのか
これまでの法人タクシー(介護タクシーを含む)の試験は、○×式で30問、試験時間40分でした。24問以上正解すれば合格です。
今回の変更で、問題数は40問に、試験時間は50分になりました。

令和8年10月の試験から新しい形式で実施されます。

どう受け止めればよいか
試験時間が長くなったぶん、問題も増えています。「時間に余裕ができた」とは考えないほうがよいでしょう。

1問にかけられる時間はほとんど変わらず、覚えておくべき範囲はむしろ広がったと考えてください。
試験会場には、自動車六法などの指定された冊子を持ち込めます。ただ、本番で条文を一つずつ調べて答える時間はありません。

どの規則に何が書いてあるかを、事前に頭に入れておくことが合格への近道です。

不合格になると開業が遅れます
試験に落ちると、許可の審査が先に進みません。再試験は翌月以降になるので、開業の予定がそのまま後ろにずれます。

車両や営業所の準備を進めている方にとって、1か月の遅れは家賃や人件費の負担に直結します。

当事務所のサポート
行政書士法人SUNでは、許可申請の書類作成から、公表されている過去問を使った試験対策まで、まとめてお手伝いしています。

中国語でのご相談にも対応しています。開業スケジュールの組み立てから、お気軽にご相談ください。(石﨑)